201200509 各種コネクタの接触抵抗

ラジコンで使用されているコネクタの接触抵抗がいったいどれくらいなのか気になるところですね。
手持ちの各種コネクタについて実際に測定してみました。
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まず最近使われ始めたXT60コネクタは 0.84mオーム(片チャンネル)を示しています
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T型ディーンズタイプコネクタは 0.33mオーム と優秀な結果です これは100A流しても0.066Vのドロップ(発熱6.6W)となります 
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私が愛用しているロッキーコネクタは 0.5mオーム でした これは100A流した場合0.1Vのドロップ(発熱10W)となります
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4Φのバナナタイプ大電流用コネクタは 0.46mオーム
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3.5ΦのバナナタイプEC3コネクタは 0.9mオーム これは100A流すと0.18Vのドロップ(発熱18W)となり影響が目に見えてくる値です。
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試しに4Φのスリーブのみ(接点無し)を測定すると 0.08mオーム 納得 
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受信機や超小型機に使用しているこのタイプのコネクタは 19.8mオームも有ります これは20A流すと0.79Vのドロップ(発熱15.8W)と影響が大です
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結果として、
 1.意外と優秀なT型コネクタ(取扱いの不便さが問題ですが)
 2.中、大型機には T型、4Φ、ロッキーを使うべき
 3.XT60やEC3はやや抵抗が大きい 中型機には使えそう
 4.受信機用コネクタは超小型機に限定すべき
と言ったところでしょうか。
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by cumic | 2012-05-09 18:16 | 研究室


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